フルオロカーボン分析装置/品番 STMS100RE |
【詳細表示】
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商品番号 |
STMS100RE |
価 格
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▲特徴/機種選定のポイント
●CFC、HCFC、HFC、混合冷媒の分析が可能です。
●回収した冷媒の再利用、破壊の判定に。
●再生冷媒の成分管理・調整に。 |
STMS100RE
定価
¥650,000-
廃番 |
測定原理 |
非分散赤外線吸収(NDIR)法 |
測定対象成分(ガス)
及び
測定対象範囲 |
単一冷媒
R12(CFC)
R22 (HCFC)
R32、R125、R134a、R143a(HFC)
冷媒成分0〜100% |
混合冷媒
R404A、R407C、R407E、R410A、R507A
冷媒成分0〜100% |
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テクニカルデータ
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測定時間 |
2.5分以内/1サンプル |
表示分解能 |
0.1wt% |
測定精度 |
各混合冷媒用校正ガスに対して±0.5wt%
測定精度とは校正用ボンベを使用して校正を行った後の再現性とする。
測定精度は、校正値に対して最大偏差値が±0.5wt% |
再現性 |
±0.1wt% |
電源変圧
変動影響 |
AC100V±10%に対して±1wt% |
校正ガス |
測定対象となる単一冷媒及び混合冷媒 |
表示 |
液晶表示画面 |
ウォームアップ時間 |
約5分 |
冷媒取込ポート |
1/4"フレア(5/16UNF-20) |
電源電圧 |
AC100V±10% 50/60Hz |
消費電力 |
約150VA |
使用環境温度 |
15℃〜35℃ |
使用環境湿度 |
相対湿度の90%以下 |
冷媒取込圧力 |
0.3〜2.5MPa(但し測定ガス入り口で50KPA) |
冷媒取込流量 |
2g/min (25℃、1atmにて測定ガス採取時間40sec) |
外形寸法 |
260(W)×357(D)×157(H)mm |
質量 |
約5kg |
外部入出力形式 |
デジタル入出力・・・RS232C
プリンタ入出力・・・RS232C |
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操作方法
対象ガスを取込ポート(1/4フレア)から採取します。
測定はMEASキーを押すとスタートします。表示モードはモードA/Bキーで測定前に指定するか、測定後に切替えが可能です。(通常は測定結果に応じて表示モードAまたはBが自動的に選択されます。)
※ホストとなるパーソナルコンピュータ、プリンタ、および接続ケーブルは別途ご用意ください。
※測定精度は校正用冷媒を基準とします。校正用冷媒は各単一冷房、混合冷媒毎に必要です。
※1サンプル測定毎にAUTO ZERO校正を実施しますが、周囲温度の急変を避けてください。
※モニターは英文表示となります。
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モード切替表示
モードA 測定結果の成分比率が5種類の混合冷媒のいずれかに該当する場合、または単一冷媒の場合混合冷媒の成分比率または単一冷媒の純度を表示します(表示例1.左側)
異なる成分のフロンが含まれる場合、その介在比率を示します。
表示例1.左
該当する混合冷媒がある場合
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表示例1.右
異なる成分のフロンが含まれる場合
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モードB 測定結果が5種類の混合冷媒のいずれにも該当しない場合、または、単一冷媒にも該当しない場合フロン6成分のそれぞれの比率を表示するモードです(表示例2.左側)。モードAから切替えで6成分全ての比率を表示することができます(表示例2.右側)。
<表示例2>
表示例2.左
混合冷媒の該当なしの場合
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表示例2.右
モードAから切替表示
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